アナタの好きなJリーグのクラブでダーツの普及活動しませんか?

Jリーグっていま何チームあるか知ってる?

 皆さんの中で、週末のJリーグの試合を楽しみに普段の仕事を頑張っている方もいるのではないでしょうか。1993年に10チームでスタートしたJリーグですが、現在では全体で57チームまで増えました。そしてコロナ禍前の2019年のJリーグ全試合の観客動員数は1140万1649人と、総入場者数で過去最多となりました。

 そんなJリーグですが、実はサッカーだけではなく、アナタがやりたい競技を楽しめるスポーツクラブつくることを目指しているって知ってました?そして、アナタの住む町に緑の芝生におおわれた広場やスポーツ施設をつくることや、スポーツを通して世代を超えた触れ合いの輪を広げることも『Jリーグ百年構想』として掲げています。

 つまり全てのJクラブは、アナタの街の「総合型地域スポーツクラブ」を目指すことで、地域を盛り上げようとしているのです。ありがたいですね。

Jリーグの「シャレン!」とは?

シャレン! Jリーグ社会連携
https://www.jleague.jp/sharen/

 今や全国でそれだけ多くの人を魅了するJリーグですが、その価値を活用して、笑顔あふれる未来をみんなで創っていこうよ!という社会連携活動が「シャレン!」です。

 もっと具体的にいえば、Jクラブには、多くのスポンサー企業や自治体などを繋ぐ力、施設やノウハウ、メディアを使った発信力、多くの人を魅了する集客力など、沢山の価値があります。その価値を活用して、企業やNPO団体、学校や地方行政、そして地元の皆さんと、Jクラブが連携をして、社会課題を解決していこうよという感じですね。

 詳しくは、このJリーグの製作したシャレン!コンセプトムービーを見てもらうのが良いかと思います。

Sharen ConceptMovie 2021

 もうお分かりかと思いますが、ダーツというスポーツでたくさんの人たちをハッピーにしたいと願って活動しているスポーツダーツプロジェクトとしては、この「シャレン!」という活動に参加しない手はないですよね。

Jクラブ×地域行政×ダーツ

 以前も紹介しましたが、緊急事態宣言が明けたので、さっそく「アスルクラロ沼津×沼津市」の取り組みとして、高齢者向けのイベントに参加。ダーツのコーナーを担当させていただきました。

 今回は、サッカー・テニス・ダーツの3種目。これに準備運動を加え、計2時間のイベントとなったわけですが、ほんと皆さんお元気で。最初から最後まで、どの競技も楽しそうに笑顔でプレイしていましたね。

 ということで、皆さんが大好きな地元のJクラブも、かならず同様の地域貢献活動を行っているはずです。そしてダーツのような老若男女ができるツールはとても喜んでいただけます。あとはダーツの楽しさを教えてくれるアンバサダーがいればイベントは成立します。

 なので、機会があればぜひ「スポーツダーツ」を提案してみてください。イベントが決まれば、どうすれば良いのかなどのアドバイス等もスポーツダーツプロジェクトとして協力させていただきます。また「ダーツライブゼロボード」の配布企画も継続中ですので活用ください。

この記事を書いた人

長嶋監督

どうやってより多くの人にダーツを楽しんでもらえるか、オンもオフも、趣味として考えています。